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インプラント当院のインプラントについて

インプラントとは

インプラントとは
インプラント治療とは、歯の抜けたところに人工の歯根を埋入しあごの骨にしっかりと固定させた後その上に人工の歯をつけるものです。

インプラントのメリット・デメリット

インプラントのメリット

天然歯のような美しさでよく噛めるブリッジのように隣の歯を削ったり義歯のように残った歯に負担をかけません。

インプラントのデメリット

手術が必要であるため治療が長くかかります。

従来の治療では・・・

ブリッジ

ブリッジ
見た目はよく安定しているが土台となる隣の歯を削らなければなりません。健康な歯を傷つけ場合によっては神経を取ることもあります。

入れ歯

入れ歯
歯を削る量は少なくすみますがバネが目立ち違和感があります。また、残っている歯に負担をかけることにもなります。

インプラントの症例

術中

インプラント症例 術中
インプラント植立後

術後

インプラント症例 術後
上部構造(人工の歯)を取り付けた状態です。
2020年1月現在
【初期診断】
CT撮影
無料
【インプラント料金】歯1本あたり全部込みの費用(※インプラントの上にかぶせる歯も全部込みの費用)
インプラント(金属のかぶせ物なら)
190,000円(税込209,000円)
インプラント(プラスチックと陶器の混ざった白いかぶせ物なら)
220,000円(税込242,000円)
インプラント(陶器の白いかぶせ物なら)
250,000円(税込275,000円)
※骨がない場合でアバットメント(インプラントに立てる土台)が必要な場合は、別途25,000円(税込27,500円)かかります。
【別途】(※骨の状態によって下記費用がかかる方とかからない方がいらっしゃいます。)
GBR
30,000円(税込33,000円)~
ソケットリフト
60,000円(税込66,000円)~
※骨が十分な状態でなく、骨造成が必要な方は別途上記の費用がかかります。
(上記以外にも骨移植やサイナスリフトなども行っております)
※つまり、骨があって金属のかぶせ物を選んだ場合は、
1本あたり総額190,000円(税込209,000円)でインプラント治療が可能です。
インプラントの金額表示にご注意を!
インプラントの料金については、患者様によくお問合せを頂きます。
「ホームページを見ましたが、インプラント1本おいくらですか?」
・・・ホームページに掲載されているのですが・・・と思いましたが、
どうやら、歯科医院によって「インプラントの料金表記が違う」ことが大きな原因のようでした。


インプラントは構造として、[1]フィクスチャーと言われる人工歯根と、[2]上部構造と言われる人工歯、そして[1][2]を繋ぐ[3]アバットメントと言われる接合パーツに分かれます。
[1]~[3]までが揃って初めてインプラントとしてしっかりと噛むことが出来るのです。※[3]のアバットメントは不要な場合もあります。
ところが・・・[1]フィクスチャーの人工歯根のみを「インプラント」と称して「インプラント1本●●万円」と掲載しているところがあるのです。
 
ホームページをよく読むと、上部構造やアバットメントの料金も載っていますが、フィクスチャーだけでは噛めないにも関わらず、「インプラント1本●●万円」と打ち出して患者様に誤認させるところに、私はその歯科医師に対して多少の悪意を感じます。それは決して良心から来る発想ではないからです。
 
インプラントは、安全性をしっかりと確保した上で行われる治療であり、そこにはある種の誠実さが求められると私は思います。 うすい歯科医院の総額表示は、[1]フィクスチャー+[2]上部構造です。[3]アバットメントが必要な場合は、+25,000円(税込+27,500円)となります。

治療費の一例

うすい歯科での実際のインプラント治療費について一例をご紹介します。

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(欠損部位と治療内容)
★上下左右の臼歯2本ずつ計8本のインプラント手術
★上4本は2ピース型のインプラント、下4本は1ピース型インプラントに
★上の右臼歯だけ前から5番目の歯でそこだけ見えやすいのでハイブリッドセラミックに
(それ以外は前から6番目以降の歯なのでメタルクラウンを希望)

うすい歯科医院一般的な価格(※)
上顎(メタル) :19万円×3本=57万円
上顎(ハイブリッド):22万円×1本=22万円
下顎(メタル) :19万円×4本=76万円

上顎:32.5万円×4本=130万円
下顎:32.5万円×4本=130万円
合計
インプラント8本=155万円
インプラント8本=260万円
差額
▲105万円(税込みの差額だと115.5万円の差額)
※一般的な価格は日本インプラントセンター(2011年調査)1本平均32万5,000円から計算

うすい歯科医院のインプラントの特徴

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  1. 高水準の消毒・滅菌システム
  2. 歯科用CTによる治療前の精密診断
  3. 難症例の場合は、大学教授を招聘しての手術
  4. 10年間の長期保証システム
  5. かぶせ物も入れて1本19万円(税込209,000円)からの安心
  6. ノーベルバイオケア・ストローマン・AQBなど世界シェアでも実績のあるインプラントメーカーを採用 ※1
安全性・正確性・専門性・価格面、いずれにも自信を持っています。 すべては患者様が安心して治療を受けていただくために長い時間をかけて築き上げてきたうすい歯科医院のインプラントシステムです。 以上をご参考いただければ幸いです。

他の医院でインプラントが出来ないと言われた方へ

当院では、「他院でインプラントできない」と言われた患者様にも、大学教授を招聘してインプラントすることも多くあります。
他院でインプラントができないと断られた理由として挙げられるものに、全身疾患や歯槽膿漏、それにアゴの骨の問題などもあります。そうしたもっともと思われるような理由からインプラント治療ができないケースは、意外に少ないのです。

なぜ、本当はインプラント治療ができるのに、「あなたにはできない」と言われるのか?


歯科医師側として、
  • まだインプラント経験が浅くて、難しい症例には対応できない
  • 少しでもリスクのある症例には手を出したくない
  • インプラント後のメンテナンスをしっかりとしてくれるか自信がない
などがあるかと思います。

私は、そうした歯科医師が悪いとは思いません。なぜならば、無理な治療を強行してトラブルを招くよりはリスクを避けたほうが患者様のためになるからです。
しかし、ここでお伝えしたいことは、
「あなたにはインプラントはできない」と言われたことは絶対ではなく、その歯科医師が下した診断であり、他院で調べるとそれほど難しい治療ではない場合もあるということなのです。
※1 当院の採用しているインプラントの特徴について(文献およびサイト引用)

(1)ストローマン社の SLActive(エスエルアクティブ)インプラント 
https://www.straumann.com/jp/ja/dental-professionals/products-and-solutions/dental-implants/dental-implant-surfaces.html

・予知性 イミディエイトローディングにおける10年後のインプラントの残存率は98.2%。
・オッセオインテグレーション 臨床的に適応とされる症例においては、6週間から8週間の治癒期間が、3週間から4週間に短縮されました。
・生物学 障害のある部位でさえも骨再生が改善されました。
・パフォーマンス 骨の障害で放射線治療を受けた患者の5年後のインプラント生存率は100%です。

(2)ストローマン社のNEODENTインプラント
https://www.odc-all-on-4.com/images/team/implant_yearbook2020.pdf

特徴抜粋)
NEOPOROSサーフェイス インプラント体表面にはサンドブラスト加工+酸エッチング処理が施されている。コントロールされた粒上の酸化物を使用してインプラント表面上に凸凹を作り出し、それを酸エッチング技術により均一化することで、オッセオインテグレーション効果を高めている。

(3)AQB社の薄膜HAコーティングインプラント
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsoi/16/3/16_409/_pdf/-char/ja

結論抜粋)熱分解法による超薄層HAコーティングインプラントは早期に新生骨の増生がみられるため迅速に初期固定が得ることができ、臨床上有用であると思われた。

(4)ノーベルバイオケア社のTiUltraインプラント
https://www.nobelbiocare.com/jp/ja/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/products-and-solutions/xeal-tiultra.html

最も水酸基が豊富な表面性状
TiUltra表面は、陽極酸化処理によって豊富な水酸基を含んでいます。水酸基は初期のタンパク質吸着に重要な働きをすることが知られており、サンドブラストエッチングなど他の製造方法と比較した場合、より早期にまた速い細胞吸着がみられます。 また、酸化層に取り込まれたリン酸塩は、骨芽細胞の付着および分化を促進することが示されています。
 
- 高い骨接触率の獲得
最小限の粗さで非多孔性のナノ構造を有するインプラントカラー部から中等度の粗さで多孔性を有するボディ部は、段階的にそのトポグラフィーを変化させ皮質骨から海綿骨まで、対応する骨との結合を最適化するように設計されています。臨床前試験によりインプラントのすべての部位で骨との高い接触率が示されています。