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院長薄井隆のゆずれないこだわり説明がない歯医者は、患者目線にあらず!

説明がない歯医者は、患者目線にあらず!

説明がない歯医者は、患者目線にあらず!
ずばり結論を言ってしまいました。
しかし、本当にそう思います。
説明がない、もしくは少ない歯科医師は、患者目線になっていません。
口を開けてただ治療を受けるしかない患者さんからすると、
(今、自分の歯はどうなっているの?大丈夫なの?)
と不安になっているものです。
それを考えると、歯科医師本人が、「おしゃべり好きかそうでないか」とか「外向的か内向的」とか、そんなこと関係ないはずですよね!?

そこで、私が普段説明で心がけていることをご紹介いたします。
特に専門治療においては丁寧な説明が求められます。


すべての歯科治療で丁寧な説明が必要なのはもちろんなのですが、
特に、インプラントなどの手術を伴うような大がかりな治療の場合は、
さらに丁寧な説明が欲しい
ですよね。

歯科ではカウンセリングといった言葉が定着しつつありますが、
まさに一方的な説明ではなく、患者さんの気持ちもしっかり汲んで説明を行うカウンセリングが必要だと私は思います。

大がかりな治療は、いくら時間がなくても、私(院長)が説明することが礼儀!
説明がない歯医者は、患者目線にあらず!③

カウンセラーと称して、スタッフの衛生士さんや歯科助手さんが説明をするところもありますが、うすい歯科医院では、インプラントや手術を伴う大がかりな治療の場合、院長である私が説明をしています。

何と言っても、最終責任者である院長による説明ですから、適当なことは言いませんし、責任者ゆえに、リスクや知識についてもスタッフよりも知っていますから、いくら忙しくても説明はしっかりと行うことが患者さんへの礼儀だと心がけています。

(そこで、治療とは別枠で説明・相談だけのアポを取っております)

最後は患者さんに選んでもらうこと。インフォームドチョイスが大事。

インフォームドチョイスという言葉はご存知ですか?
インプラント手術などに際して、歯科医師が患者さんに十分な説明をし、手術を受けるかどうかは患者さんに選択してもらうことをいい、インフォームドコンセント(説明と同意)をさらに推し進めた考え方です。
ポイントは、患者さんに決して無理強いさせないことです。
無理強いさせる説明は、ただの営業ですよね!?
私が患者ならそんな歯医者に行きたくないです。

NHK番組のクローズアップ現代の中でも言っていましたが、
「インプラントをする場合の良い歯科医院の基準は、患者さんに急がせない医院であること。
『大丈夫だからすぐにインプラントしましょう!』のように急がせるところはトラブルが多い」
なかには、相談当日にインプラント手術をするところもあると聞いたことがあります。
(とんでもないですよね・・・)

うすい歯科医院では、だいたい3回くらいは、患者さんと私とでお話をして、 インプラントについての疑問や不安をできるだけ解消するようにしています。

「院長先生に説明の時間まで取ってもらったのに断るなんて申し訳ない・・・」なんて思われなくても全然構いません。
「薄井先生の話を聞いて、やっぱりインプラントやめよう!」でも構いませんし、
「やっぱり他の先生のところでインプラントを受けよう!」でも構いません。


インプラントをしようかどうか悩まれている方は、どうぞ安心してインプラントの無料相談を受けに来てください。



冒頭に結論を述べましたが、結局のところ・・・

インプラントにおいても通常の歯科治療においても、
「説明を十分にされない歯科医院は患者目線ではない!」
ということです。

かく言う私も、院内がバタバタとしている時は早口になってしまう癖も正直あります。(スタッフにはよく注意されますが(苦笑)) 「ここまでやれば大丈夫!」という甘えや慢心は捨てて、技術も説明も日々努力して改善していくべきことだと思っております。