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私だったらこんな歯医者に行きたい!Vol.5インプラント編

インプラントについて

さて、今回はインプラントについて書きたいと思います。最近では、インプラントという言葉をほとんどの方が聞いたことがあるのではないでしょうか。しかし、それと同時に、インプラントの安全性についても色々と心配なされる方が増えてきているのも確かです。

インプラントの安全性とは?

インプラントに限らず安全な治療とは、 次のように治療前~治療~治療後に分かれます。
【1】治療前の的確な診断
【2】治療中の的確な技術
【3】治療後の的確なメンテナンス


【1】治療前の的確な診断
インプラントは歯ぐきに通っている動脈などを傷つけないように、「どの角度にどれくらいの深さでインプラントを埋め込むのか」を正確に計算しなければなりません。そのためには、3Dで診断できるCT撮影が不可欠。これは経験があるから撮影しなくてもいいという訳にはいかないものです。

【2】治療中の的確な技術
治療中には技術力がもちろん必要になります。技術は目に見えないものなので分かりにくいですが、一般的に技術は経験数に比例するといえます。

【3】治療後の的確なメンテナンス
最後の治療後のメンテナンスですが、これも非常に大事です。インプラントは人工物ですが歯周病になりますし、天然歯よりも歯周病になる確率が高いのです。入れて終わりではなく、末永く使っていただくためにはしっかりとしたメンテナンス体制をとってもらうことが必要です。

うすい歯科医院でのインプラントのこだわり

私たちうすい歯科医院では、次のように治療前~治療~治療後にこだわりを持っています。
【1】治療前にCTを用いて診断します。
【2】難症例の場合でも、インプラント経験豊富な大学教授を招聘して治療します。
【3】治療後のメンテナンスは、私たちが長年こだわってきた予防技術をもってあたります。


2010年に、うすい歯科医院では、全顎撮影ができるCT専用機を導入しました。CT専用機は非常に高額なため、一歯科医院で導入しているところは、全国的に見てもまだまだ少なく、郡山市内では当院のほかには奥羽大学にしかありません(福島県内でも5軒のみ)。今までは、他の病院にCT撮影を依頼していたのですが、なぜCTを導入したかというと、「ジャストタイムで正確で細かい撮影ができる」からです。他に依頼すると、現像までに1週間程度かかります。一方で院内にCTがあれば、インプラントの術中・術後にすぐ確認でき、万が一問題があったときにその場で対応ができ、安全にインプラント手術ができるのです。

インプラントをしようか悩まれている方へ

このシリーズの通り「私だったらこんな歯医者に行きたい」との思いをもって、インプラント治療にも取り組んできました。まだまだ進歩向上できるはずですが、現段階において私はどこに出しても恥じないインプラント環境であると思います。
インプラントをしようかお悩みの方には、それだけ悩まれる治療かと思います。インプラントのメリットやデメリットも含め、あなたの聞きたいことをすべてお話したいと思います。
インプラントの無理強いは決してしていませんし、これからもするつもりはありません。「私だったらそんな歯医者に行きたくありません」から。

どうぞお気軽にご相談いただければと思っております。