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私だったらこんな歯医者に行きたい!Vol.17 歯科ユニットの治療水

目に見えないところにこそこだわれ!

昨今のコロナの影響もあり、「消毒・滅菌対策」を歯科医療に求められる患者様が非常に多くなってきていると感じます。
今回は、歯科ユニットで使用する水についてのこだわりを紹介します。

歯科ユニットの使用水は細菌汚染!?

2009年~2015年にかけて、79の歯科施設、178台の歯科ユニットが調査されました。

すると、治療水に含まれる細菌数の平均は、なんと100mlあたり69,291個。排水口の同量の水における細菌数は約10,000個と言われており、排水溝の7倍の汚染状態だということがおわかりいただけるかと思います。

なお、右の通り、歯科の治療水汚染の問題は、全国系の新聞や雑誌に掲載されたり、日本歯科医師会でも問題視されています。

13台すべての歯科ユニットが内部洗浄機能付き!

うすい歯科医院で使用する歯科ユニットは、ドイツSirona製のハイスペックなユニット。
日本を含め、世界に数多ある歯科ユニットメーカーの中から、なぜSirona製を選択するかというと、まさにこの歯科使用水を常に衛生的に保つことができるシステムを持っているからです。
(2020年現在、こうした機能のある歯科ユニットはSironaと同じくドイツのKavo製のみ)


先ほどの記事によると、安全な水で治療を受けられる歯科医院は残念ながら10%にも満たないという結果が出ています。

コロナによって私たちの様々な価値観が変わりました。「目に見えないレベルでの感染対策」に気をつけるようになったことは、数少ないプラスの影響なのかもしれません。

特に、飛沫や出血の生じる歯科治療においては、できる限り清潔な環境で行わなければなければなりません。

うすい歯科医院は、これからも清潔滅菌にこだわった歯科医院として常に進化することを皆様にお約束します。