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私だったらこんな歯医者に行きたい!Vol.18 口腔内スキャナー

目に見えないところにこそこだわれ!

近年、歯科業界では、デジタル機器として口腔内スキャナーが脚光を浴びています。

今回は、当院で導入している新スキャナー
「セレックプライムスキャン」について
ご紹介いたします。

口腔内スキャナーとは?

歯科治療のなかで歯型を取る工程を印象採得といいます。
これは、口の中を忠実に再現する模型を作るために、つまり精密な詰め物やかぶせ物を作るためには必要な工程ですが、患者様からすると「グニュッ」とした冷たいもの(印象材)を口の中にしばらく入れておかないといけなくてとても気持ち悪い治療です。
患者様によっては嘔吐反射が出ることもあり、(申し訳ないなぁ…もう少しで終わりますよ…!)と思いながら行う治療でした。
それが、口腔内スキャナーといって、口を開けておいてもらうだけでデジタルスキャンして型取りができるような機器が近年登場したのです!


高精細のカギは画素数(データ量)

デジタル機器に詳しい方ならイメージがつくと思いますが、スキャナーの画素数、つまりデータ量が精密な型取りに大きく影響します。

かつてのデジカメも100万画素にも満たない非常に粗い精度のものだったのが、今では1億画素以上というように、口腔内スキャナーも開発当初はそのようなレベルのものでした。
それが、どんどん進化し、従来の印象材を使った型取りよりもムラなく高精細に出来るようになりました。


スキャナー「セレックプライムスキャン」

そして、当院でも導入したプライムスキャン。口腔内スキャナーでは世界トップシェアを誇るドイツ「シロナ社」の新機器ですが、

このプライムスキャンがスゴイところは…
★従来製品の5倍のデータ量!
★さらにスキャンタイム1/4に短縮!

という驚くべき性能を搭載しているのです!
つまり、「今までよりも高精細な型取り」が「あっという間に」できるということです!
患者様の負担を少なく、さらに精度の高い治療ができるうすい歯科医院のプライムスキャンに、どうぞご期待ください。